こんにちは！ イガ(@ladyigablog)です。
「40代、50代からが最高に楽しい！」
そんな風に、素敵な年の取り方、いい年齢の重ね方をしたいものですよね。
そうしたい！なんだけど、でも、何をどうすればいいの？
ダイエットやエステで外見を磨けばいいの？
それとも、メイクやファッションを見直せばいいのかな？
そうこうしてる内に、どんどん年だけとっちゃうよー
分かります！
素敵に年を重ねたい！
とはいえ、何から始めたらいいか迷っちゃいますよね（汗）
今回は、素敵に年を重ねるコツ、いい年の取り方をするためにまずやるべきことについてお話ししますね
- 「素敵に年を重ねたい！」と考えている方
- でも、そのためにまず何をどうしたらいいか分からない人
これを知ったら、華麗なる加齢がグンと近づきます！
美しく素敵に年を重ねるためにすべきたった１つのこと：年上のロールモデルをみつけよう！
タイトルの通りです。
美しく、素敵に年を重ねるためにすべきたった１つのこと、それは
「年上のロールモデルをみつける」こと！
これ、とあるフランスを代表する大女優の残した言葉から着想を得ました。
その女優とは、
フランスを代表する大女優、
ジャンヌ・モロー。
16歳の時にキャリアをスタート、89歳でこの世を去るまで第一線で活躍し続けた彼女。
2017年7月31日に亡くなった際には、新聞各紙が一面で訃報を掲載、あのマクロン大統領すらもSNSを通じて哀悼の意をささげました。
映画界・演劇界のレジェンド、ジャンヌ・モロー。
エマニュエル・マクロン フランス第25代大統領
彼女は、絶対的な自由を持ち、旋風のごとく人生を駆け抜けた芸術家でした。
そんな彼女が残した名言の中に、こんな言葉があります。
美しく年を重ねるには、あなたが素敵と思う10歳年上の先輩達を手本にしなさい。
ジャンヌ・モロー
この言葉こそ、華麗に年を重ねる真髄がギュギュっと詰まってます。
「美しく年を重ねるには、あなたが素敵と思う10歳年上の先輩達を手本にしなさい」
この言葉、私が制作会社で働いていた時に一緒にお仕事した現代美術作家さんからうかがいました。
1986年、初監督映画「思春期」のプロモーションのため来日したジャンヌ。
当時、来日中のジャンヌを迎え、何気ない雑談をしていた際、ジャンヌが言ったひとことだったそうです。
ちなみに、全文はこちら。
そう。この言葉、「小娘のあなたにはまだ分からないだろうけど」が冒頭につくんです！
当時、ジャンヌは58歳、現代美術作家の彼女は23歳。
58歳の彼女からしたら、20代の彼女はまだまだ「小娘」だと（笑）
若さやかわいさではなく、自立と洗練こそ女性の最大の魅力ととらえる国フランス。
そんなフランスで生まれ育ったジャンヌ。さすがです。
ちなみに、ジャンヌ先生。こんな言葉ものこしてます。
・・・シビれませんか？
もうすべての言葉にうなずきが止まりません。
話がだいぶ脱線しましたが、美しく素敵に年を重ねるため、まずやることとして、
「あんな風になりたい」「あんな風に年をとりたい」
そう思える対象（ロールモデル）を見つけましょう。
※これらジャンヌの名言は以下の書籍に掲載されてます。
憧れの年上の先輩をみつけよう
「美しく年を重ねるには、あなたが素敵と思う10歳年上の先輩達を手本にしなさい」
この言葉通り、「年上」の先輩がおすすめです。
あんな風になりたい、あの人みたいな年の取り方がしたい、あなたが心からそう思える年上の先輩をみつけましょう。
憧れの人の生き方、考え方、ファッション、ライフスタイル、
それこそ具現化されたあなたの目標、あなたが望む未来像そのものですよね。
憧れのひとを真似る、憧れのひとの外見・内面を遠慮なくトレースしちゃいましょう。
年下の人をロールモデルにするなら「外見」じゃなく「内面」部分を
年下の芸能人・著名人じゃダメかな？
もちろん、年下でもダメじゃないです。
ただし、あなたより年下の誰かをロールモデルにするなら、考え方や思想など「内面」部分を。
「〇〇ちゃんみたいな外見になりたい！」はおすすめできないです。
40代のあなたが10代20代など年下ロールモデルの外見に自分を寄せよう似せようとするのは、
ムリが出てしまいますよね。単なる若作りになりかねないので・・・
ロールモデルは1人に絞らなくてＯＫ！
ちなみに、「あんな風になりたい」「あの人みたいな年の取り方をしたい」と憧れるロールモデルはひとりに絞らなくてOK。複数つくってもOKです！
「憧れの外見は、このひと！」
「憧れのファッションは、このひと！」
「思想・考え方は、このひと！」
「憧れのライフスタイルは、このひと！」
など
ジャンルごとにロールモデルを持つのもいいですね。
むしろ、「Aさんのこの部分が好き」「Bさんのこの部分が好き」など、
複数のロールモデルの色んな要素をかけあわせることで、
誰にも似ていない、あなたオリジナルの年の取り方を見つけることができますよ。
そういえば、
「憧れの人？ いません」
「目標とする人はいません」
いう人がいますよね。
そもそも他人に興味がない場合もあるでしょうし、
中には
「『こんな人みたいになりたい』と決めてしまうと、
自分の可能性や方向性が限定することになりかねないので、
目標とする人や憧れの人は作らないと決めてる」
というひとも。
決めたくない、誰かのマネなんかしたくない、という気持ちはなんとなく理解できます。
ただ、行き先を決めずに放浪の旅よろしくあちこちさまようより、
行き先を明確に決めて、そこに向かって歩き出す方が効率的ではないでしょうか。
また、行き先を決めないことで、ただウロチョロするだけで、
結局何も手に入らず何も見つけられず、
場合によっては、ただ流されるままに年老いて味気なく人生を終えることも・・・
目標をさだめず、流されるまま年を取る人生と、
目標を決めてそこに向かい「いまの自分が一番好き」「〇〇歳のいまが一番楽しい」
そう心から思える人生。
あなたはどちらを選びますか？
ちなみに私イガの場合・・・
ちなみに、私イガの場合も、
もれなくこれまたたくさんロールモデルがおります！
夏木マリさん
萬田久子さん
モニカ・ベルッチ
ジェニファー・ロペス
マドンナ
もちろん
ジャンヌ・モローも！
※リュック・ベッソン監督作「ニキータ」(1991年公開）では、
主人公に洗練された女の生き方、装い方、手練手管を手ほどきする女性役で登場したジャンヌ。
当時ジャンヌ60代。美しいです・・・！
その他、ジャンヌ・モローの代表作の予告篇がこちら。
外見、ファッション、イメージ、生き方、考え方、ライフスタイル、
それぞれに真似したい部分は別々ですが、
この方々に共通するのは、以下の通り。
・楽しみながら年齢を重ねている
・女性として生きることを謳歌している
・探求心、チャレンジ精神に溢れている
・自分が何を求めているか、どうありたいかを知っている
・セクシー！
そうそう。
こちらも参考になりますよ！
「アドバンスト・スタイル」
楽しみながら年齢を重ねる60代～90代のおしゃれなマダムたちに密着したドキュメンタリー。
もうね、みんなおしゃれだし、生きざまがかっこいいんです！
特に、アーティスト兼キャバレーパフォーマーのイロナ・ロイス・スミスキン！
個性的なファッションに独創的なメイク、ポジティブマインド、
見てるだけで自然とハッピーな気持ちになれちゃう笑顔。大好きです！！
（2021年8月1日に亡くなられました。）
書籍にもなってます。
ちなみに、自分より年下のロールモデルもいますよ。
リアーナ
カーディ・B
彼女たちにも共通してるんですが、
自分が何が好きか、どうありたいか、自分を知っていて、
誰に何を言われようと自分の望むままに生きるスタイル。
これは憧れます。ぜひトレースしたいところ！
まとめ：美しく素敵に年を重ねるためにすべきたった１つのこと
いかがでしたか？
・美しく素敵に年を重ねるためにすべきたった１つのこと：年上のロールモデルをみつけよう！
・憧れの年上の先輩をみつけよう
・年下の人をロールモデルにするなら「外見」じゃなく「内面」部分を
まずはここからやってみてくださいね！