【東京】保護猫の譲渡会に行ってきた!アラフィフの譲渡会体験談、厳しい審査をクリアして保護猫のトライアルを勝ち取るためのコツなどご紹介【シニア夫婦の譲渡会レポ】

ライフ

「50代からの人生が最高に楽しい!」

「華麗に華麗を。素敵に年を重ねましょう」

イガ
イガ

みなさま ごきげんよう 
イガ(@ladyigablog)です。

このブログは「華麗に加齢を」をスローガンに
素敵な年の取り方、素敵な時の重ね方をするためのちょっとしたコツをご紹介するブログです。

そういえば、保護猫の譲渡会ってよくきくね。
すごく興味あるから一度ぜひ行ってみたいんだけど、どこでやってるの?
どうしたら保護猫ちゃんを引き取れるのかなー?

保護猫を迎えたい!
でも、譲渡会ってどんなとこ?どこでやってるの?
保護猫の里親になるには何をすればいい?

あと、
保護猫は簡単には引き取れない」
「猫の里親になるにはかなりハードルが高い」

なんて話もきくけど、それって本当?
などなど、興味と疑問がつきないですよねー!

イガ
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前回の記事でも色々お話しましたが、引き続き、猫飼育歴20年以上で、これまで5団体以上の譲渡会に参加したことがある私が今回もいろいろお伝えするね!

ぜひぜひ!譲渡会って実際どんな感じなのか、どうしたら厳しい審査を通過して里親になれるのかとか、いろいろ知りたい!

イガ
イガ

OK!そんなわけで、
今回の記事、こんなことについてお話してます。

・譲渡会ってどんな感じ?譲渡会レポート
・譲渡会を複数まわっても私たちが保護猫の里親になれなかった理由
・「この子を引き取りたい!!」運命の猫ちゃんのトライアルを勝ち取るためのコツ

イガ
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今回の記事、こんな方におすすめですよ。

・「保護猫を迎えたい!」と思っているあなた
・「譲渡会に興味があるけど行ったことがない!」というあなた
・特に、50代以上のシニア世帯の方

イガ
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これを知ったら、華麗なる保護猫ちゃんライフがグンと近づきますよ

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【前回のおさらい】

イガ
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前回の記事では、こんなことをお話しました。

・譲渡会はどこでやってるの?
・どんな猫がいるの?
・里親になるための手続き方法は?
・譲渡会当日に猫を引き取れるの?
・保護猫は無料で引き取れるの?
・「保護猫の里親になるのは簡単じゃない」「譲渡までのハードルはかなり高い」は本当?その理由は?
・悪徳団体や詐欺に注意!いい団体・悪い団体の見分け方
イガ
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まだ読んでない方は、こちらをどうぞ!

東京在住のシニア夫妻の私プレゼンツ!保護猫譲渡会レポート

イガ
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では、実際に複数の保護猫譲渡会に参加した私の体験談をレポートしていきます。

たくさんあるので、代表的なのを4つほどお伝えしますね。

譲渡会レポート① @銀座

東京にある保護猫譲渡会さん主催。開場は銀座の貸し会議室。
参加猫ちゃんは、生後数か月の子猫から10歳代の成猫まで20頭くらい。
予約なしで参加できるスタイルでしたね。

とはいえ、開場30分前からすごい行列!
私が到着したときは、すでに20人くらい並ばれてました(汗)
保護猫の里親になりたい方、けっこうたくさんいるんだなーと改めて実感しました。

というのも、その譲渡会は「30分入れ替え制」だったんです。
コロナ禍ということもあり、密にならないよう人数制限をかなり厳しくしてました。

入場してまず「アンケート」に記入。
(氏名、住所、連絡先、面会を希望する猫の有無など)

この日、面会してみたい子猫ちゃんがいたんです。
ですが

写真と実物
印象が
だいぶちがう(笑)

HPに掲載されてた写真は、生後間もない小っちゃい時のだったんですかね。
実物のその子は、かなりビッグサイズ(推定7,8キロ)
面構えもなかなかの貫禄でした(笑)
※こんな感じ・・・

イガ
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(イガの心の声)
ウチの先住猫(16歳)は成猫だけど体重3キロ前後の小柄タイプなので、
この体重差に体格差・・・
この子が相棒になって「ねえねえ遊ぼうよー♪」ってじゃれつかれたら、
先住ちゃん、つ、つぶされちゃうかも・・・

さらに 実はですね
30分経たないうちに
帰りました(笑)

というのも、この日、
私、譲渡会には単独で行ったんですよ。
そしたら・・・

なんかたまらなく
いたたまれない気持ちになりまして・・・

というのも、
譲渡会って、たいがいご家族やご夫婦揃ってお越しになられてることがほとんどなんです。

うわーこの子かわいいねえ~!」
「こっちの子はどうかな?ウチの先住ちゃんと仲良くなれるかなー?」

なんてアレコレ家族や夫婦で話しながら

なので、
まわりはご家族やらご夫婦でいっぱい。
譲渡会へのひとり参加は、
かなり孤独です(涙)

それに譲渡会への1人参加は、
印象がよくないかも!
里親候補者としては!!

「アラアラ、おひとりでいらしてるけど、他のご家族さんは猫を飼うのに反対なのでは・・・?」
なんてNPOの方に邪推されかねないですよね(汗)

イガ
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というわけで、譲渡会へはご家族やご夫婦そろっての来場がおすすめ!
あと、気になった保護猫ちゃんには必ず面会すること!
(写真と実物がだいぶ違うパターンもありです(笑)

譲渡会レポート② @東銀座

こちらも東京にある保護猫譲渡会さん主催。
開場は東銀座の貸し会議室。
参加猫ちゃんは、生後数か月の子猫から10歳代の成猫まで15頭くらい。
こちらは予約ありで参加するスタイルでした。
(メールで事前参加申込み)

前回の反省をふまえ、今回は主人と2人で行きました。
この時は、特にお目当ての保護猫ちゃんはいなかったですね。
とはいえ、「譲渡会ってこんな感じだよ!」というのを主人にも体験してほしくて。そんな中・・・

むちゃくちゃ可愛くて活発そうな子猫三姉妹に目を奪われてしまいました‼︎
(こんな感じの子たちでした)

イガ
イガ

(イガの心の声)
3姉妹かー うちのマンションは「猫は2頭まで」って規則があるし、
全員引き取りはムリだわー・・・

保護主さんがいらしたので、お話をうかがってみると、
「兄弟同時引き取りじゃなくてもOK」とのこと!

というわけで、
主人と話し合い、
3姉妹のうちの1頭のトライアルを申し込みました!

里親申込書に記入し、申し込み金1000円お支払い。
その後、NPOの方、保護主さんと口頭でお話。

・わが家には先住猫がいること。
・脱走対策は初めてなのでどこにどの程度必要なのか
・わが家は共働き世帯なので家を空けることも多々あり、保護猫ちゃん的にお留守番はどのくらいなら大丈夫なのか

などなど

色々丁寧に教えてくださいました。
ですが・・・


さすが生後数か月の子猫ちゃん。
申し込み殺到で
すでに

10数組のお申込みありとのこと。ライバル多数!!

そのため
「後日、審査通過者のみに連絡します」とのことでした。

連絡、来ませんでした(涙)

イガ
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子猫って人気なんですよね。
確かに見た目からして可愛いし、それに、小さいころから育てたら余計に愛着がわくし、猫ちゃんとの絆も強くなりますもんね。
実際、譲渡会会場でも、子猫のいるケージ前は割とにぎわってる半面、
ある程度大きくなった成猫たちのいるコーナーは比較的空いてたり・・・
なので子猫の里親競争率はかなり厳しいです(笑)

譲渡会レポート③ @近所の区の施設

こちらも東京にある保護猫譲渡会さん主催。
開場は区の施設内の展示室でした。
参加猫ちゃんは、生後数か月の子猫から10歳代の成猫まで10数頭くらい。
こちらも予約ありで参加するスタイルでした。
(メールで事前参加申込み)

今回も主人と2人で行きました。
しかも、会場は自宅から歩いて数十分!行きやすい!!
ちなみにこの時は、気になる保護猫ちゃんがいました。

お目当ての保護猫ちゃん、
なんと会場入り口のすぐ近くのケージにいました。

イガ
イガ

(イガの心の声)
実物・・・写真よりもさらにかわいい!!

主人と話し合い、
その子のトライアルを申し込みました!
里親申込書に記入し、申し込み金1000円お支払い。

その後、NPOの方、保護主さんと口頭でお話。
こちらも色々丁寧に教えてくださいました。
そして、特に念押しされたのは
「脱走対策ができるかどうか」

「脱走対策にご納得いただけなくて、里親さんを断念される方も結構いらっしゃるんですよ」と保護主さん。

イガ
イガ

(イガの心の声)
そうかあ~
確かに、猫も私たち人間も柵に囲まれて暮らすスタイルになるわけだけど、柵の取り付けもそんなに難しくなさそうだし、何より脱走対策は猫の安全を守るため!

すべて理解した上で、
あらためて里親に申し込みました。

審査の上、3日後に合否をご連絡いただけるとのこと。
ちなみにその際、保護主さんから提案されたのが
「せっかくなので、気になった子を第3希望までお書き頂けますか」

イガ
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(イガの心の声)
第3希望???
まあ、いっか・・・(記入して提出)

そして3日後。
保護主さんからLINEで連絡をいただきました。

トライアルが決まりました!

ただし、
第一候補の猫ちゃんではなく
第三候補で書いた猫ちゃんのトライアルでした。

第一候補の子は
「猫が苦手な子なので単体飼いOKの方にお願いしました」
ということでした。

イガ
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(イガの心の声)
応募条件にはそんなこと書いてなかったし、
実際、譲渡会でお話した時も先住猫がいることは伝えてたのになー・・・

若干の腑に落ちなさは否めませんでしたが、
でも!
待望のトライアルGET!!
主人と最終的に話し合い、その猫ちゃんのトライアルをぜひお願いしたい旨、保護主さんにお伝えしました。

すると、

ピコーン

ピコーン

ピコーン

LINEの通知音が止まりません
なにごとかと思ったら

保護主さんからのLINEで、
フード、ケージ、脱走対策用の柵、生活用品、消耗品、
トイレにベッドに、その子のお気に入りのおもちゃ
それらのレコメンドLINEの嵐

イッキに20件くらいきました(汗)

しかもフード、
高ッッッッッ
海外モノのなかなか高級なフードを普段から召し上がられてるようでした

これらを至急ご準備ください、
出来次第、ご連絡ください、
とのこと

さあ大変!!ということで
楽天やamazon、メルカリなどのサイトを大急ぎでチェック
と、そんなことをしてるうちに

保護主さんからLINE
今度はなんだろう・・・とLINEを開いてみると、

「お願いしてた○○(←トライアル予定の猫の名前)なんですが、体調を崩しちゃったので、トライアルはなかったことにしてください」

なんと
トライアルのお断り
(笑)

イガ
イガ

(イガの心の声)え・・・・
「体調が安定するまで待ってて」じゃなく
「なかったことに」なのかぁ・・・・・・

というわけで、
保護猫の里親になるのも、トライアルも、
お流れになってしまいました。

イガ
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確かに保護猫は年齢に関わらず体調を崩すことはよくあります。
とはいえ、もちろん真実は分からないですが、
もしかしたら「体調を崩した」というのはフェイク、単なるお断りの文言で、
脱走対策について保護主さんにご相談した際、その時の私たちの話のトーンから「この人たちはちゃんと脱走対策をしてくれないかも」と保護主さん側に思わせてしまったのかなあ、と思ったり。まあ、真実は分からないですけどね。

そっかー!保護猫の里親になる、というより、その前段階の、トライアルが決まるまでがなかなか大変なんだね

譲渡会レポート④ @関東近郊の保護猫ハウス

こちらは関東近郊にある保護猫譲渡会さん主催。
開場は、そのNPOの保護猫ハウスでした。
参加猫ちゃんは、1歳くらいの子猫から10歳代の成猫まで10数頭くらい。
こちらも予約ありで参加するスタイルでした。
(メールで事前参加申込み)

当初、主人と2人で行く予定だったんですが、
ここで問題が勃発しました。

主人が保護猫の里親になることに難色を示し始めたんです。

きけば、わが家のかかりつけの動物病院の先生に新たに猫をお迎えすることを相談したところ、「反対」されたようなんです。

「(わが家の先住猫は)16歳の高齢猫だし、新たに猫を迎えるとストレスがかかって病気になるかもしれないって」
「もし相性があわなくて引き取れずお返し、となったらその保護猫に申し訳ない」

などと保護猫のお迎えに対し、急にトーンダウン。

また、主人と一緒に複数の譲渡会をまわったんですが、
これも主人的につらかったみたいです。

譲渡会では、里親のお申込みが入るとその子のケージやご紹介カードに「お申し込みシール」が貼られることがあるんですが、

先天的に持病や障害を抱える子、ある程度大きくなった大人の猫や老猫などは、里親を申し出る方があらわれにくいのか、
「お申し込みシール」が貼られないまま、引き取り手が見つからず、
ケージの中でうずくまる猫たちの姿を見てきて、なんとも言えないやるせない気持ちを感じていたようです。

だんなさん、つらかったんだね・・・確かに里親さんに巡り合えなかった猫ちゃんを見るのはつらいよね。
でも、そもそも私たちが里親になることを諦めちゃったら、保護猫は救われないじゃない?
それに、確かにトライアルでうまくいかないことはあるよね。保護猫ちゃんがなじめなかったり先住猫とうまくいかなかったりで、保護猫ちゃんを保護主さんにお返ししなきゃいけないことだってある。それすらも恐れてたら、何もできないよ。

イガ
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そうだね。トライアルはまさに「保護猫と里親とがうまく暮らしていけるか」をお試しするためのものだね。
でもそれ以前に、保護猫と暮らすことになる家族間で意見が分かれるのは、里親としてはあってはならないことなのよ。

家族間で意見が分断。
里親になる条件としてはダメなパターンです。


NPOの方にもその旨お伝えし、「これは譲渡会への参加をお断りされても仕方ないよな・・・」となかば覚悟していました。

ですが、NPOの方たちからは
「よろしければお越しください」と温かいお言葉をいただきました。

ひとまず、どんな子たちがいるのか
会いに行ってみることにしました。


すごくいい譲渡会、すごく素敵なNPOさんでした!

代表の方からスタッフのみなさん、すごく温かい方たちばかりで、
会場もなんともあったかく優しい雰囲気に包まれていました。


また、会場の近くに保護ルームがあり、
その日は譲渡会に参加できなかった他の保護猫ちゃんにも会わせて頂けました。

子猫、成猫、老猫、持病や障害を持った猫、
里親さんを待ってるたくさんの猫たちがいました。
いとおしそうにひとりひとりを紹介してくださるその口ぶりから
そこにいる猫ちゃんたちがスタッフさんに愛され大切にケアされているのが伝わってきました。

イガ
イガ

今はそのタイミングじゃないかもしれないけど、
機会があれば、チャンスがあれば、保護猫を助けたい、改めてそう思いました。

譲渡会を複数まわっても私たちが保護猫の里親になれなかった理由

そんなわけで、いまの時点でも、
わが家は保護猫の里親になれてはいません。

ちなみに、いろいろな団体の、いろいろな保護猫譲渡会に足を運んだ結果、私たちが保護猫の里親になれなかった理由がなんとなくみえてきました。それは・・・

◆競争率が高い子猫を選びがちだった
◆脱走対策に怖気付いてしまった
◆先住猫が高齢。

1つめは、いわずもがな。
月齢が数か月~1歳くらいの子猫ばかりに目がいっていました

ちなみにいまわが家にいる先住猫は、野良猫の保護活動を個人で行っていた知人から譲り受けた、いわば「保護猫」だったんです。
生後3か月くらいの時に譲り受け、今日まで育ててきたので、子猫を育てる自信はあったんです!

それに、やっぱり子猫のころから一緒に時を過ごす、って格別なものがあります。
猫が子どもから大人になる変遷もしっかり見届けられますし。一緒に年をとれますしね。

ただ、何度もいいますが、子猫ってほんとに人気が高いんです。
世の中の皆さんも同じことを望むんでしょうね。
「猫の成長を子猫のころから見守りたい」
「猫と一緒に年を重ねたい」
って。
なので、必然的に子猫の保護猫ちゃんは競争率が高くなるんです。

2つめの「脱走対策」について。
里親になる条件のひとつが「自宅に脱走対策を施すこと」 
この重要性や理由は充分分かっていました。

ただ、考えてしまったのが、
保護猫というよりわが家にいる先住猫のことでした。

先住猫と今日まで生活を共にする間、
自宅内はどの部屋も出入り自由にしていました。
「ここは猫は立ち入り禁止」と柵で自宅内の行き来をさえぎることはなかったんです。

それだけに、途中で自宅内に柵を取り付けることで、
「彼(先住猫)が戸惑うのでは・・・」という不安がよぎってしまったんですよね・・・

そして、何より新たな猫をお迎えするために、悩んだのが3つめ。
わが家の高齢猫のことでした。

これは、保護猫の譲渡会でもかかりつけの動物病院でも聞いたんですが、
「高齢の猫の場合、新しい猫との共生が難しい場合が多い」そうです。

新しい猫が自分の居住スペースにやってきたことでストレスになり、その猫の匂いがするものを嫌がるあまり、排泄がうまくできなくなり、トイレではないところで排泄をしてしまう、あるいは、オシッコ自体が出なくなり腎不全を起こしてしまう、なんてこともあるそうです。

その新たにやってきた猫が子猫であれば尚のことです。
好奇心旺盛でまだまだ遊びたい盛りの活発な子猫に、
落ち着いてノンビリ穏やかに暮らしたい高齢猫。
この組み合わせだと、圧倒的にストレスを感じるのは高齢猫の方ですです

その他、保護猫の預かりボランティアさんをしてる方でも、新しい猫を自宅で預かり迎え入れたとたん、先住猫がストレスで毛が抜けてしまうこともよくあるそうです。

*猫のグルーミング(毛づくろい)は心を落ち着かせるための行動のひとつ。新しい猫がやってきたことでストレスになり、心を落ち着けようとする余りグルーミングが過剰になり、結果ハゲてしまうこともあるのだとか・・・


さらには、保護猫をお迎えしようと譲渡会を回っていた時期に、わが家の先住猫が体調が悪くなり、食べ物を吐き戻しすることが多くなったんです。
季節的なものもあったかもしれませんが、ひとまず先住猫の健康と幸せを優先することに決め、保護猫のお迎えは今は見送ることにしました。
先住猫の相棒づくりにと保護猫をお迎えしても、肝心の先住猫の体調がおもわしくなければ、元も子もないですもんね・・・

子猫だけじゃない!大人の猫ならではの良さもあります!

イガ
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とはいえ、大人の猫ならではの良さもあります!

◆猫の性格が明確
猫の性格は、おおよそ1歳から2歳で完成すると言われてます。
子猫のように成長途中で急に性格が変わることがほぼないので、私たちのライフスタイルに合う猫かどうかなどを判断しやすくあります

◆落ち着いてる子が多い
好奇心旺盛で遊びたい盛りの子猫。私たちが寝ている深夜や明け方に走り回って大運動会を始めることも多々あります。
また、家の中の色々なものに興味を示してイタズラをしたり。
一方、2歳以上になると比較的落ち着いてくる子が多いですね。

◆お留守番が出来る子が多い
猫はどちらかというと、マイペースで単独行動を好む動物です。大人の猫なら、ごはんや飲み水、安心して寝られるスペースがあれば、ひとりでもお留守番できる子が比較的多いです。
(ただし、性格にもよりますが・・・)

◆健康面でも安定している
子猫時代は体調が変わりやすく、免疫力が弱い分、少しの下痢や嘔吐でもいのちに関わる事態になりかねないので、なかなか目が離せません。急な体調の変化で頻繁に病院に連れていくことも多いので、子猫をお迎えするなら医療費がかかることはあらかじめ覚悟しておきたいところ。

一方、大人の猫は免疫力が強く、病気をしづらいのが大きな特徴です。また、持病を持っている子の場合でも、対処方法が分かっているので健康管理がしやすいですよね。
とはいえ、定期的な健康観察や検診はお忘れなく!


逆に、大人の保護猫をお迎えする場合のデメリットとして
・子猫時代が見られない
・環境になじむのに時間がかかることがある

以上のことも考えられます。
ただし、「手がかからない」「落ち着いている」「健康管理がしやすい」という点から、
子猫ではなく成猫のお迎えを選ぶ里親さんも少なくないですよ。

「この子を引き取りたい!!」運命の猫ちゃんのトライアルを勝ち取るためのコツ

イガ
イガ

里親になるための第一関門にして最大の難関は

「審査」を通過し、
トライアルをGETすること!

とりわけ、生後数か月の子猫や、人慣れしてる成猫、
健康で、ナデナデも抱っこもできて、愛嬌たっぷり、
誰がみても「かわいい~!!」「飼いやすそう!」と感じさせる猫は、
いわずもがな希望者殺到必至。審査必至です。しかも競争率激高です。

繰り返しますが、
里親になるために大事なのは、
譲渡確定よりも、トライアルを許可されること。
まずは、NPO側の審査で選ばれ、トライアルの権利を獲得することが大事!

イガ
イガ

複数の譲渡会をみてきた私の経験から、「運命の猫ちゃんのトライアルを勝ち取るためのコツ」についてお話します。

運命の猫ちゃんのトライアルを勝ち取るためのコツ。
それは・・・


「ぜひ引き取らせて下さい‼︎」
「里親になりたいんです‼︎」

という
本気度を行動など目に見える形であらわすです。

言葉でいくらアピールしても伝わらないし、ましてや初対面でお互い信頼ゼロなわけですよね。
ならば、信頼関係を深めるためにもこちらから自己開示、行動でしめしていく!これに尽きます!!

イガ
イガ

運命の猫ちゃんのトライアルを勝ち取るためのコツ
では、その具体的な方策をお話していきますね。

▶︎譲渡会が提示した書類(身分証、マンション規約)以外の資料も持参しプレゼン
自宅の間取り図や自宅の写真など生活環境が見える資料、
給与明細や源泉徴収票など収入状況がわかるもの 等
▶︎すでに脱走対策を施しておき、その自宅の様子の写真を見せる
▶︎動物アレルギー検査の結果資料
▶︎先住ペットありの場合、先住ペットの飼育記録や写真でプレゼン
(いかに愛情を持って育ててきたかをアピール)
▶︎いざという時のため、後見人を複数あらかじめ立てておく

もうね、NPOや保護主さんが提示を申し出る前に、どんどん先回りして必要であろう書類や資料、証拠を惜しげもなく提示していくわけです。
「私は里親としてちゃんとやれます!保護猫をしっかり愛情を持って育てられます!」という証拠を。グゥのねも出ないくらいのレベルで。

イガ
イガ

それでもダメなら…コレです!

▶︎その団体のボランティア活動に参加、信頼関係を構築する
可能なら、子猫のミルクボランティアや、預かりボランティアも申し出てみる

実際に、いまの生活環境やライフスタイルの面から保護猫の里親を断念、
その代わりに、保護猫活動のNPOでボランティアを始めた、という方もいます。
そう。里親になって保護猫を引き取ることがすべてではないです。
スタッフとして保護猫活動にじかに携わる、これも立派な支援ですよね!

ちなみに、中には、ボランティア活動を続ける中で、NPOや保護主の方との信頼関係が生まれ、
その活動を通じて出会い関わった保護猫を、後日家族として迎えることになりました、というケースも!

万一、それでもダメなら、その団体とは縁が無かったと見切りをつけ、諦めましょう。
他にも団体はいくらでもあるのだから!

とはいえアラフィフからの保護猫お迎えはハードルが高い

イガ
イガ

とはいえ、やっぱり50代、アラフィフを過ぎてからの保護猫のお迎えはハードルが高いのが実情です。なぜなら・・・

たとえば、60歳を過ぎると、特に子猫の引き取りは難しくなります。
ひと昔前に比べて、衛生状態も良くなり、フードの質もかなり高くなった昨今、
場合によっては猫は20年以上生きる場合もあります

ただし、猫は17歳、18歳、20歳と、高齢ともなると、
下痢や嘔吐、吐き戻し、食欲不振、病気や体調不良などで病院のお世話になる機会が増えてきます。
子猫の時と同様、高齢猫はお金がかかるんです。
また、場合によっては、食事やトイレの介助が必要になってくる場合もあります。

イガ
イガ

ちょっと考えてみてください。

あなたが60歳の時に生後数か月の子猫を迎え入れた場合、その子が20歳の高齢になったら、あなたも80歳の高齢者です。
80歳のあなたに、高齢猫のお世話はできそうですか?
その猫を最後までケアし、看取ることはできそうですか?

これは、私自身、経験したことです。
2021年の夏、わが家でお迎えした猫が老衰で亡くなりました。17歳でした。

その子が体調を崩し始めたのがその1年ほど前。
最初は、歩くのがおぼつかなくなり、歩行中にふらついてバタン!と倒れることが多くなったり、夜鳴きがひどくなったり。

徐々に症状は進行していきました。

最後の数か月はほぼ寝たきりでした。
食欲がガクンと減り、自力で食事をすることもお水を飲むことも厳しくなりました。飲まず食わずでは死んでしまいます。そのため、シリンジ(注射器型の筒)にウェットフードを入れて、強制的に食餌をさせるのが日課になりました。

排泄もトイレではできなくなったので、ベッドにペットシーツを敷いて寝ながらでもいつでも排泄できるようにしていました。

自力の毛づくろいもできなくなりました。おまけに、終始ヨダレが垂れてきてしまうので、顎下にニキビが出来たり、唾液でただれて毛が抜けてしまったり。ブラッシングと清拭が欠かせませんでした。

最後の1か月。
食欲がさらに減り、どんどん痩せていきました。
脱水症防止と栄養補給のため、ほぼ毎日病院に連れていって点滴を受けに行ってました。

このぐらい、高齢猫のケアってなかなかハードです。
お金も体力も気力も、相当遣います。

イガ
イガ

20年は生きるとも言われている猫です。
その子を最後まで育て、お世話し、看取る覚悟はありますか?
最後まで面倒をみるための、気力、体力、経済力はありますか?

17歳で看取った先住猫。
彼女(先住猫)を最後までケアすることができたのは、思えば、私も主人もまだまだ気力も体力もお金もあった、ということが大きかったです。

何より、
寝たきりで、まともに食事もとれず、意識が混濁してる中、
それでも「生きよう」と一生懸命頑張ってるのが見て取れました。

何が彼女をそこまで「生きよう」と駆り立てていたのか、
正直なところは分からないです。
彼女の「生きたい」という生き物としての本能だったかもしれないし、
それとも、17年一緒に生きてきた私たちへの愛情や感謝だったのかもしれません。



ただただ、「生きよう」と最後までがんばってた
そんな彼女の気持ちにこたえたかったんです。
私たちに出会い、わが家の一員になって、共に暮らしてくれたことへの感謝。そして彼女への愛情。それが何より大きかったです。

イガ
イガ

気力、体力、お金をつかう猫のお世話もハードですが、
それ以上に、愛する猫とのお別れはもっとハードです。

いつかはお別れの時がきます。
それでも、心から愛せて、一緒にいられることが幸せだと感じられる存在に出会えることって、まさに人生の宝物です。

あなたがもし猫を好きなら、あなたがお迎えした猫こそがあなたにとっての人生の宝物になってくれるだろうと私は思います。

だからこそ、
最後まで面倒をみる、最後まで幸せにし続ける、
そして、
最後までケアするための覚悟と準備があるかどうか、
保護猫のお迎えを検討するのであれば、そのへんをまずは自分に問うてみて欲しいなと思います。

まとめ:

イガ
イガ

いかがでしたか?

・譲渡会を複数まわっても私たちが保護猫の里親になれなかった理由は「子猫ばかり選びがち」「脱走対策への抵抗感」「先住猫の高齢化」
・子猫だけじゃない!大人の猫ならではの良さもあります!
・運命の猫ちゃんのトライアルを勝ち取るコツは、「里親になりたい!!」という本気度を行動で示すこと
・あなたが高齢になれば猫も高齢に。アラフィフからの保護猫お迎えはハードル高め。最後までケアし最後まで看取るには「気力・体力・財力」が必須。あなたにその準備と覚悟はありますか?
イガ
イガ

以上です。

あなたのお役に立てたらうれしいです!

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