※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ダイエット ライフ

スリム美人を真似て30kg減量に成功したわたなべぽんさんが提唱。「あと5kg痩せたい人」のためのダイエットのコツ

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは!イガです。

「40代、50代からが最高に楽しい!」
華麗に加齢を!美と健康を手に入れ、
「なりたい自分」でやりたいことに全力トライ!

そんな人生を生きるために最も欠かせないものは、
「健康な体づくり」

今回は、ダイエット成功にはもちろん、いくつになっても心身ともに快適に生きていくヒントいっぱいのダイエット本、
「すりまね」について!

すりまね?

なにそれ??

イガ
イガ

痩せてキレイになりたかったら、「スリムな美人の生活習慣」を真似ればいい!こと。

前回は、どうにも痩せない人必読・珠玉のダイエット本!読めばすぐ取り入れたくなるダイエットテク満載。1年間で30kg減量に成功したわたなべぽんさんのダイエット体験記「スリまね」、についてご紹介しました

☆前回の記事はこちら


30kgの減量ってスゴイです!でも・・・

30kgの大幅減量って確かにスゴイけど、

でも自分にはちょっとリアリティーがなさすぎるなあ・・・

あと5kg減るくらいがちょうどいいんだけどな~

あと5kg減るだけでも充分!
こんな風に思われる方も結構いらっしゃるんじゃないかと思うんです。
今回はそんな方たちのダイエット成功に役に立つダイエット体験記をご紹介します

というわけで、

今回の記事では、どうにも痩せない人必読・珠玉のダイエット本!読めばすぐ取り入れたくなるダイエットテク満載。1年間で30kg減量に成功したわたなべぽんさんのダイエット体験記「スリまね」、についてご紹介してまいります。(ラインナップは以下の通り)

  • スリム美人を真似て30kg減量に成功したわたなべぽんさんが提唱。「あと5kg痩せたい人」のためのダイエットのコツ
  • リバウンドしないスリム美人の鉄則
  • 夢の5kg減を達成して、たどり着いた「幸福感」
  • 「スリまね」に向いている人、向いてない人
  • 「どうしても運動はイヤ」「食事内容はできるだけかえたくない」という方は・・・
  • その後、40代になったわたなべぽんさん

イガ
イガ

「これを知ったら、ダイエット成功がグンと近づきます!」

スリム美人を真似て30kg減量に成功したわたなべぽんさんが提唱。「あと5kg痩せたい人」のためのダイエットのコツ

「隠さない女」になる

ぽんさんは、スリム美人に誘われヨガ教室へ。
そこで、露出度が高めのスリム美人のヨガ講師や受講者と、体系を隠すためのウェアに身を包んでいた自分とを比較、その結果、

「スリム美人=隠さない=自分に自信がある」
「太ってる私=隠してる=自分に自信がない」

つまり・・・
「スリム美人は、『隠さない女』である」!

という結論に至りました。

もっと! スリム美人の生活習慣を真似したら リバウンドしないでさらに5キロ痩せました

そこで、ぽんさんが編み出した「隠さない女」になる方法はこちら。

まず「自分が何を隠しているのか」を書き出す。

例 
くびれのないウエストを隠したい、
プヨプヨの二の腕を隠したい、
シミ・ソバカスを隠したい
 などなど・・・

その上で、「どう変わったら隠さなくてよくなるか?」「隠さなくてよくなるには今どうすべきか?」を考える

例 
ウエストにくびれができれば隠さなくてよくなる
ウエスト引き締めのエクササイズ、便秘解消のため発酵食品や食物繊維を積極的に摂取する

二の腕が引き締れば隠さなくてよくなる
ウォーキングをする時に二の腕のエクササイズも追加

肌トラブルが改善されればシミ・ソバカスを隠さなくてよくなる
スキンケアの見直し、食習慣の見直し、これ以上棲シミを増やさないように外出時はしっかりUVケアをする 等

イガ
イガ

「現状」を把握した上で、
自分が「どうしたいのか」を確認、そして、「行動プラン」を立てる、という方法ですね。

「言い訳食い」をしない

ダイエット中、特に、ダイエットスタート時期についやってしまいがちな「言い訳食い」。

「あと5kg」ダイエットを始めた当初、
ぽんさんは、自分の体重が一向に減らないことに気づきました。

「停滞期かな・・・?でも、それほど食べてるわけじゃないのに・・・」

そう口にしてみたものの、その「それほど食べてるわけじゃないのに」というワードこそが、
95kg近く太っていて痩せられなかった時の自分の口癖だったことを思い出します!

そこで、自分が食べたものを逐一記録すること1週間。

すると、「週末に暴飲暴食をしていた」ことが発覚しました。

そうです。
「週末くらいは~」と言いながら深酒をし、
「週末くらいは~」と言いながらドカ食いし、
「お昼ごはん作るのがめんどくさいから~」と連日外食し、
「飲みすぎて酔っ払っちゃたから~」と飲んだ後もスイーツやラーメンでシメる
・・・などなど

太っていた当初にやっていた『言い訳食い』が見事に復活し、
ぽんさんは、「平日に痩せた分を、週末のドカ食いで帳消しにしていた」ことに気づいたんです。

ぽんさんいわく
『休日を制する者は、ダイエットを制す』

あなたも、「なんか体重が減らないな~ 停滞期かな~」と思ったら、
いま一度自分の食習慣、生活習慣を見直してみるといいですよ!

運動も食事も、今までやってきたことの「質」を見直す

かつて30kgもの大幅減量に成功したぽんさんは、食習慣の見直しとともに、体に負担なく気楽に続けられる運動として週3-4回の5kmウォーキングを習慣にしていました。

とはいえ、ぽんさんは悩みました。
さらにここから体重5キロを減らすには・・・

でも、これ以上食事制限をキツくするのは健康的にやせる意味ではNGだし、
かといって、運動時間もこれ以上増やすとかえってストレスになって続かなくなるし・・・

そこで、ぽんさんは
「質」の見直しをはじめました。

●食事面
食事の品数を増やして、「満腹感(満足感)」を得て食べすぎを防止するため、
週に一度、常備菜を作っておく(1週間で食べきること!)

●運動面
「ただ歩く」ウォーキングではダメ。
ひねりを加える、二の腕を振る、など、バリエーションをつけて、
「痩せるためのウォーキング」を意識する。

☆常備菜のレシピはこちらの本もどうぞ。

ストレスは、『ドカ食い』以外で解消すること

ダイエットに成功したぽんさんは、色んな人からこう訊かれたそうです。

「ダイエット中だからと食べたいものを我慢するあまり、
食欲が爆発してリバウンドすることはなかったんですか?」

確かに、30kgものダイエットに挑戦中のころは、
変更した食習慣に慣れるまで、時折「あ~!食べたい!!」と思うこともあったそうです。

そこで、ぽんさんは、再び「スリム美人のストレス解消法」と「おデブさんのストレス解消法」をリサーチし直しました。

すると、次のことに気づいたそうです。

●スリム美人のストレス解消法
・運動をする(テニス、水泳、ジョギングなど)
 ・掃除をする(部屋の掃除、食器の手入れ、断捨離など)
 ・お手入れをする(エステ、ヘアサロン、入浴 など)
 ・外出する(カラオケ、ドライブ、旅行、温泉など)

●おデブさんのストレス解消法
・とにかく「食べる」(バイキング、ビュッフェ、居酒屋の食べ放題飲み放題など)
 ・友達にグチりながら「食べる」
 ・カラオケで歌いながら「食べる」

・・・というわけで、
スリム美人は、「『食べる』以外のこと」でストレスを解消し、
おデブさんは、「『食べる』ことのみ」でストレスを解消する
ことが分かったそうです。

イガ
イガ

ストレスがたまったら、『食べること以外』でストレス解消を!
あ、そうそう。ちなみに、ぽんさんがダイエット中にストレスがたまった時の解消法がスゴイですよ。そのストレス解消法とは・・・

『防音マイク(ミュートマイク)』でうたいまくる(笑)

ちなみに、本著の中でぽんさんが使っていたのはゲーム機に接続して使うタイプの防音マイクでしたが、
iPad・iPhone・スマートフォン・パソコンにつないで、YouTubeやニコニコ動画の曲に合わせて歌うことができるこんな防音マイクもあるみたいですよ。

痩せたごほうびは、『自分に自信がつくもの』がおすすめ!

ダイエットに成功したあかつきには、やっぱり欲しいのが『ごほうび』ですよね。

痩せたごほうび ほしい!!

スイーツ食べ放題!焼肉バイキング!!

痩せたんだし、ちょっとくらいいいよね?

イガ
イガ

せっかく痩せたのに、食べ放題じゃ元の木阿弥。
それじゃあ もったいないよ!

うーん じゃあ、

ずっと前からほしかった服やバッグやアクセサリーとかは?

イガ
イガ

「買いたかったもの」「欲しかったもの」ね。

それも悪くないけど、でも、ぽんさんのチョイスは違ったの!

そうです。
ぽんさんは、「(ダイエット成功のごほうびだからと)ただ欲しかったものを買うだけでは、ただの買い物と同じ」とバッサリ。

そこで、ぽんさんが考えたのが

「自分に自信がつくものをごほうびにする」
●「これがあったら私はもっとキレイになれる!と思うものをごほうびにする」

でした。

ちなみに、30kgダイエットに挑戦中の時は、
「これがあったら私はもっとキレイになれる!と思うものをごほうびにする」

85kgに減ったらホットビューラーを買う、
75kgになったら香水を買う、
60kgになったら温泉にいく、
など、クリアする体重ごとにごほうびをあらかじめ決めていたそうです。

http://hoshidiet.com/1209.html

ちなみに、ぽんさんは、5kgダイエットにあたり、
2.5kg減ごとにごほうびを設定。
「62.5kgになったら、前々から興味があったボーカルスクールに行ってジャズボーカルレッスンを受ける」
そして、
「60kgになったら、海外旅行ひとり旅に行く」と設定!

リバウンドしないスリム美人の鉄則

リバウンドしないスリム美人の鉄則。それは・・・
『少し先の未来のために「今の自分」を大切にする』こと!

ダイエットと切り離せないリバウンド問題。
これについて、ぽんさんは自身の体験も振り返り、
リバウンドする人は、目先のことしか考えてない」といいました。

・リバウンドする人は、自分にとって都合のいいことしか試さない(食事制限だけ・運動は嫌いだからやらない等)
・リバウンドする人は、短期間で大幅に痩せたがる
・リバウンドする人は、効果がないと「効き目がなかった」とすぐやめてしまう
・リバウンドする人は、一度でも食べ過ぎてしまうとなあなあになって諦めてしまう
・リバウンドする人は、体調が悪くても、体調を戻すことよりもダイエットを先行させがち
・リバウンドする人は、「体重が減りさえすれば、やせれば、いまだけ頑張ればすべてが変わる」と思い込んでいる

うーん・・・確かに!

同様に、ぽんさんはスリム美人の生態をリサーチし、気づきます。
『リバウンドしないスリム美人たちは、ちょっと未来(さき)を見ている』と。

もっと! スリム美人の生活習慣を真似したら リバウンドしないでさらに5キロ痩せました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

10年後もスリムで健康でいるために食事に気を遣い、運動をし、
将来しみやシワができないように、しっかりスキンケアをする
年齢を経ても健康で美しくあるために、メンテナンスを怠らない
  などなど

ぽんさんいわく、『「自分を大切にする」のと、「自分を甘やかす」のとはゼンゼン違う』

イガ
イガ

『未来のために、今の自分を大切にできるかどうか』
それを大事にしましょう!

夢の5kg減を達成して、たどり着いた「幸福感」

ぽんさん、体重を65kgまで落とした後、「あと5キロ減らしたい!」とダイエットを続行。
その結果、5キロ減を達成、
しかも、体重50kg代に突入することに成功したぽんさん。
(体重59.8kg 体脂肪率は26%に!)

体重・体脂肪が減り、理想だったスリムで健康的な体になれただけでも充分よろこばしいですが、
ぽんさんが手に入れたのは、「痩せた!やった!うれしい!」という、ただの美容上健康上での達成感だけではなかったんです。

ぽんさんは、ふと振り返り、
「以前よりも自分のことばかりを考えなくなった」ことに気づきました。

そうして、
自分を認め、受け入れ、「自分を大切にしている自分」になっていることに気づいたそうです。

太っていた頃のぽんさんは、自分のことが大嫌いで、いつも自分のことを見て見ぬふり。
でも、気がつけば、

「私ってすぼらだなあ」
「また食べちゃった・・・私ってダメなヤツ」
「すごいデブだと思われてるんだろうなあ・・・」
「どうせ自分なんて・・・」

などなど、いつも自分のコンプレックスやダメなところばかりが目につき、
つねに自分のことばかり考えていたそうです。

もっと! スリム美人の生活習慣を真似したら リバウンドしないでさらに5キロ痩せました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

でも、「スリ真似」ダイエットを続けるうちに、
少しずつ変化が出て、少しずつ自分に自信が持てるようになって、
いつの間にか『どうせ自分なんて・・・』という考え癖が消えていたそうです。

「コンプレックスはなくならないけど、うまくつきあっていこう」と思えるようになったのでは、という境地にぽんさんはなったそう。

「自分で自分を好きになれる」
「自分を大事にしようと思える」

これって、まさにダイエットの醍醐味ですね。

もっと! スリム美人の生活習慣を真似したら リバウンドしないでさらに5キロ痩せました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
イガ
イガ

どうしても痩せないなあ、

どうしたら痩せるんだろう、

どうせ自分なんて・・・とお悩みがいまもしあなたの中でよぎっていたら、

ぜひ「スリ真似」を取り入れてみてくださいね。

「スリまね」に向いている人、向いてない人

ちなみに、ぽんさんが提唱するこの「スリ真似」。
実際にやることは、「食習慣の見直し」「適度な運動」がメインとなります。
なので、こうした「変化」や「変更」に楽しく取り組める方には「スリ真似」に向いていると思います。

逆に、
「どうしても運動はイヤ!運動は絶対にしたくない」
「食事内容はできるだけかえたくない!食事制限は避けたい」

という方は、
もしかしたら、「スリ真似」は向かないかもしれません。

「どうしても運動はイヤ」「食事内容はできるだけかえたくない」という方は・・・

「どうしても運動はイヤ」「食事内容はできるだけかえたくない」という方は、
西園寺リリカさんのダイエット本も読んでみるといいかもしれないです。

お菓子OK、深夜に食べてもOK、運動ゼロでOK、
その結果、90kg近くの体重から、10か月でマイナス35kgに成功した西園寺さんの体験談です。

ただ、こちらのダイエット法も、「食習慣の見直し」がキモになってます。
さらにいうと、かなりハードに摂取カロリー(食べる量)を削るダイエット方法です。

確かに食べる量を極端に減らせば体重はおちます。
PFCバランスやカロリー計算をより一層綿密にしないと、継続が難しく、リバウンド必至・・・さらには健康を損ないかねません。

「40代、50代からが最高に楽しい!そのために健康な体づくりをしよう!」
「華麗に加齢しつつ、美と健康を手に入れよう!」
そう提唱してる当サイトとしては、こちらのダイエット方法は正直おすすめできないです。

※それでも、参考までにどうしても読んでみたい方はどうぞ。

その後、40代になったわたなべぽんさん

ちなみに、ぽんさんが「このスリ真似」で、体重90kg→59.8kg(体脂肪率52%→26.8%。身長は165cm)のダイエット成功したのは、2012年。ぽんさんが37歳のとき。

ということは、ぽんさんは2021年のいまだと40代半ばくらいかな。

ぽんさん、その後どうなったの?

ぽんさん、2020年の9月に、NHK「あさイチ」のプレミアムトークのコーナーに、
大ヒットしたエッセイ「やめてみた」シリーズのPRでゲスト出演されました。
その時のお姿がこちら。

2012年当時に比べると、少しふっくらされましたね。
でも、お肌ツヤツヤで、なにしろお元気そうです!
40代半ば過ぎた今も、「スリ真似」、スリム美人の生活習慣を心掛け、65kgをキープし続けているそうです。

※2冊をセットにした合本版もあります!

まとめ:スリム美人を真似て30kg減量に成功したわたなべぽんさんが提唱。「あと5kg痩せたい人」のためのダイエットのコツ

  • スリム美人を真似て30kg減量に成功したわたなべぽんさんが提唱。「あと5kg痩せたい人」のためのダイエットのコツ
  • リバウンドしないスリム美人の鉄則
  • 夢の5kg減を達成して、たどり着いた「幸福感」
  • 「スリまね」に向いている人、向いてない人
  • 「どうしても運動はイヤ」「食事内容はできるだけかえたくない」という方は・・・※ただし、当ブログではおすすめできないダイエット法です
  • その後、40代になったわたなべぽんさん

いかがでしたか?

まずはできることから、ぜひおためしくださいね!

-ダイエット, ライフ