「50代からの人生が最高に楽しい!」
「華麗に加齢を。素敵に年を重ねましょう」
みなさま ごきげんよう
イガ(@ladyigablog)です。
このブログは「華麗に加齢を」をスローガンに
素敵な年の取り方、素敵な時の重ね方をするためのちょっとしたコツをご紹介するブログです。
女性を悩ます美容的2大問題といえば、
「ぽっこりお腹」問題
そして
「背中の肉」問題!
背中のお肉、気になる!!
背中のぜい肉。腰まわりの浮き輪肉も。
でも、なかなかとれないんだよねー
鏡で自分を正面から見ることはあっても、
自分の背中、後ろ姿ってチェックが甘くなるし、ケアが手薄になりがちよね・・・
なかなか自分では気づきにくく、
実は「年齢」が出やすく、
しかも意外と他人から見られてるのが、後ろ姿。
そう。「背中の肉」!
さらには、「ヤバイ!」と思っても、
なかなかどうして、どーにもなりにくいのが
「背中のお肉」問題だったり・・・
今回の記事、こんな方におすすめです。
▶︎できるだけ簡単に背中のお肉問題を解消したいあなた
これを知ったら、華麗なる加齢がグンと近づきますよ
「後ろ姿」は年齢が出やすく、実は他人から一番チェックされてる!
私たち大人の女性を悩ませる、
『背中の肉』・・・
一件、ウエストも背中もすっきりしてそうなのに、
実は「こんな感じ」だったり!
ダイエットしたい人に「どこが気になるの?」「ダイエットしてどこをどうしたいの?」ときくと、
「お腹」「太もも」についてのお悩みの声があがります。
しかも、そのお悩み部位といえば、
「ぽっこりおなかを解消したい」「太ももの隙間がないのが気になる」などなど。
どちらかというと、
「自分の身体の前面の部位」
要は、自分の身体を正面から見たときに気になる部位
なんですよね。背面ではなくて。
鏡を見た時、自分を正面から見てチェックすることはしても、
自分の背中をまじまじとチェックすることってあまりないですよね。
実際、ダイエット的なお悩みでも、お腹、太もも、それからバストなど、
主に「正面から見たときに気になるエリア」についてだったり。
ですが、
もっとも年齢が出やすいのが
「背中」。
どんなにキレイにメイクをして、髪もネイルもパーフェクト、
バリバリキメキメのおしゃれな服を着てても、
丸まってたっぷり背脂の乗った背中、脇下からムニュッと飛び出たハミ肉、
そして、下半身の半分以上のボリュームを支配するビッグな四角いお尻・・・
くりかえし言いますが、
もっとも年齢が出やすいのが背中。
「背面部分」です。
どんなにおしゃれをしてても、
丸まってたっぷり背脂の乗った背中、
脇下からムニュッと飛び出たハミ肉、
そして、
下半身の半分以上のボリュームを支配するビッグな四角いお尻では台無しですよね・・・
そして、
「背中」や「ヒップ」って、
意外と人から見られてます。
正面から堂々とジロジロ見るのって、なんだかんだ憚られますよね。
ですが、「後ろ姿」なら、背だの尻だの、ある意味、見放題(笑)
アナタも、道行くあなたの前を歩いてる人を、つい「品定め」してしまいませんか?
「この人、けっこう背肉がついてんな~」
「細くてスタイル良さそうなのに、ケツが下がってるなあ~」
などなど・・・
ちょっと考えてみてほしいんです。
そもそもなぜ背中にお肉がつくんでしょう?
そもそも、なぜ背中に肉がつくと思いますか?
背中にお肉がつく原因ってなんだと思いますか?
実際、私のまわりにいる、背中の肉を気にしてる同世代(30代~50代)の女性たちにインタビューしてみました。
すると回答の中で多かったのが、
「食べ過ぎて太ったから?」
「運動不足だから?」
でした。
背中に贅肉がついた理由は、「食べ過ぎによる肥満」「運動不足」ではないかと。
確かに、それも理由のひとつではあると思いますが、
違うんですよ。
そうじゃないんですよ!
背中に肉がついた最大の原因は「食べ過ぎ」でもなければ「運動不足」でもないんです。
というのも、
「食べ過ぎたせい?」「運動してないから?」とこたえた
背中の肉を気にしてる彼女たちは全員、
「姿勢が悪かった」んです。
背中に肉がつく最大の原因は「姿勢の悪さ」!
背肉をとるための運動に食事制限・・・
だけど、実は重要なのに忘れられがちなのが
「姿勢を正す」ことです
背中の肉をとろう!と決めて、
背中をすっきりさせるのに効きそうなエクササイズをやったり、
食事制限をしたりなど、
「運動」「食事改善」に目が向く人は多いと思います。あるいは、補整下着にたよってみたり。
ですが、意外と、「姿勢を正す」ことって忘れられがちではないでしょうか?
実はこの「姿勢を正す」ってものすごく重要なんです。
しかも、「姿勢を正せば、背中の肉問題も、ぽっこりお腹問題も、両方解決できる」んです!
姿勢が悪いと背中に肉がつく理由
まずは、背中の周りにある筋肉について少し説明します。
背中の筋肉は、大きく分けて3つ。
・首から背中中央、首から肩、肩から背中中央を結ぶ三角形の筋肉「僧帽筋」。
・腕の下から背中後方へかけて、背中を広く覆う筋肉「広背筋」
・13個の筋肉の総称で、脊柱の両側を平行に走り、骨盤から脊椎をつないでいる表面からは見えない細長い深部筋肉群「脊柱起立筋群」。
これらの筋肉などで背中のラインを作り出します。
姿勢が悪いということは、背中まわりの筋肉が使われていないということ。
背中のまわりの筋肉が使われないことで、
血流が悪くなり、代謝が落ち、筋力が衰え、
「筋肉が動かない」→「まわりの脂肪も燃焼されず、お肉が付きやすくなる」という悪循環に!
さらには、背中の筋肉が使われないことで、背中に肉がつくだけじゃなく、こんな可能性も!
・お腹が出る
・ヒップが垂れる
・首コリや肩コリを引き起こす
・腰痛の原因になる
背中をすっきりさせるためには、
背中の筋肉、「僧帽筋」「広背筋」「脊柱起立筋群」を刺激し、
筋力をアップさせることが大切です。
さらにいえば、背中の筋肉を鍛えると「痩せやすいカラダ」にも!
背中側には、「赤筋(遅筋)」と呼ばれる筋肉が多く存在します。
赤筋は、白筋(速筋)に比べて、体脂肪を2倍も燃焼してくれるので、
背中を鍛え、筋肉の質をあげていくと、基礎代謝がアップし、
寝ている間でも余分な体脂肪を燃焼してくれるように!
さらにさらに!
脂肪の大元となる脂肪細胞には、
「白色脂肪細胞」「褐色脂肪細胞」の2種類。
このうち、熱を作り出して体温を維持したり、食事から取り入れた余分なエネルギーを燃やしていくという働きがあるのが「褐色脂肪細胞」。
つまりは、脂肪を燃焼するほか、エネルギーを放出し体温を上げてくれる働きをしてくれることから、
この褐色脂肪細胞をスムーズに働かせることができれば、脂肪が燃焼されすくなり、痩せやすい体に。
この褐色脂肪細胞が主に存在する場所がこちら。
姿勢を正せば、こんな効果も期待できますよ
・バストラインがきれいになる
・ぽっこりお腹 解消
・ヒップアップ
・首コリや肩コリ解消
・腰痛の緩和
・痩せやすくなる
もう1回お見せしますね。
褐色脂肪細胞が集まっている場所は、
・首まわり
・肩甲骨まわり
・脇の下
・腎臓のまわり など。
要は、この褐色脂肪細胞が集まっている場所、つまりは背中まわりの筋肉を動かし、活動を促せば、
おのずと「脂肪燃焼」が起こり、脂肪燃焼され、引き締まった美しいボディライン、
さらには健康で痩せやすい体を作ることができるというわけです。
つまりは、私たち大人の女性の二大お悩み「背肉」と「ぽっこりお腹」両方を解決してくれるというわけです!!
さあ、いますぐはじめましょう!
これはやるしかない!!
背中の肉をとりたい!と思ったら、まずは「正しい姿勢」を心がけましょう!
正しい立ち姿勢とは、
横から見ると、くるぶしの上にひざ、ひざの上に大転子(脚のつけ根)、その上に胸の中心、
そして肩、耳たぶと、体の線が一直線になります。
さらに、正しい座り姿勢とはこちら。
「耳たぶのやや後ろ」「腰の骨(上腕骨)のやや後ろ側」「坐骨」この3点が一直線。
姿勢を正すだけでも、けっこう筋肉を使いますよね(汗)。
そもそも、「痩せたい!」「背中の肉をとりたい!」と思っても、
そもそも私たちは1日中筋トレをしてるわけにもいかないですよね。
仕事や家事、移動などの日常動作に1日のほとんどの時間を費やしているわけですから。
その仕事や家事、移動などの「日常動作中」に姿勢を正すことを心がけ実践するだけでも、そうとうイイ筋トレになりますよ。
姿勢を正すことこそが、
「背中の肉撃退」「ぽっこりお腹解消」の近道です!
「姿勢を正す」プラス、もっとガッツリエクササイズをして背肉撃退をしたい方は、こちらの記事もどうぞ。
☆軽めのエクササイズならこちら。
ガッツリ系のエクササイズならこちら。
まとめ:「どうしても背中の肉がとりたい」ならまずココを鍛えよう!背中に贅肉がつくのは運動不足や食べ過ぎのせいじゃない。背中の肉がとれない本当の理由。
▶︎背中に肉がつく最大の原因は「姿勢の悪さ」!
▶︎姿勢が悪いと背中に肉がつく理由は、「背中まわりの筋肉が使われていないから」
▶︎背中をすっきりさせるためには、背中の筋肉、「僧帽筋」「広背筋」「脊柱起立筋群」を刺激し、筋力をアップさせることが大切
▶︎背中の筋肉を鍛えると「痩せやすいカラダ」にも!
▶︎背中の肉をとりたい!と思ったら、まずは「正しい姿勢」を心がけましょう!
以上です。
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