「50代からの人生が最高に楽しい！」
「華麗に加齢を。素敵に年を重ねましょう」
みなさま ごきげんよう
イガ(@ladyigablog)です。
このブログは「華麗に加齢を」をスローガンに
素敵な年の取り方、素敵な時の重ね方をするためのちょっとしたコツをご紹介するブログです。
40代に入って、
「以前と比べて上胸がそげてきた・・・」
「バストトップの位置が低くなってきた・・・」
と感じる方も少なくないと思います。
いや、
ひとによっては
30代に入って、
「アレ？？？」
と、自分のバストの変化にお気づきになる方もいらっしゃると思います。
女性なら誰しも、
大きな胸の方にも
小さな胸の方にも
誰しも等しくおとずれる
バストの下垂・・・
加齢とともに避けられない
バストの下垂
ですが、
バストトップの位置が高く、
きれいなおわん型のバストをキープしたければ、
バストの土台、
胸の筋肉を鍛えるのが有効！
今回の記事、こんな方におすすめです。
「バストトップの位置が低くなってきた・・・」とお悩みのあなた
「バストトップの位置が高く、きれいなおわん型のバストをキープしたい！」と願うあなた
これを知ったら、華麗なる加齢がグンと近づきますよ
30代以降のバストアップは「胸を大きくする」よりも「垂れ防止」が重要！
個人差こそあれ、
一般的には、
「バストの下垂は、20代から始まる」
とも言われてます。
ところで、
「バストアップ」というと
「胸を大きくする」というイメージが強いかもですが、
30過ぎたら、重視すべきは
「胸のボリュームアップ」
よりも
「胸の下垂防止」
「垂れ胸防止」
です！
なぜなら・・・
女性の胸は加齢とともにこうなります
下着のトップメーカー、ワコールさんのHPに
こんな図がありました。
こちらは、女性の加齢による胸の変遷をあらわしたものです。
↓
ステップ１・・・上胸・デコルテのボリュームが落ちる
↓
ステップ２・・・バスト下部がたわむ。バストトップが下向きになる。
↓
ステップ３・・・バストが外に流れる。バストが全体的に下垂する。
ワコール人間科学研究開発センターの調査によると、
▶︎30代に入ると、約48％の方たちがステップ１に移行
（上胸のボリュームダウン）
▶︎40代になると、ステップ０の方はほぼいなくなり、
約80％以上の方々がステップ１、２に移行
（上胸のボリュームダウン、バスト下部のたわみとバストトップの下垂）
▶︎50代になると、90％以上がステップ２，３へ移行
（バスト下部のたわみ、バストトップの下垂、バストそのものの下垂）
そもそも、バスト(乳房)は大胸筋の上に乗っている組織。
「脂肪」と「乳腺」で構成され、
「クーパー靱帯」によって支えられています。
平たく言うと、
クーパー靱帯によって、
バストの丸みが保たれてるわけです。
このクーパー靱帯、
一定の距離を保って結ぶ構造で、
筋肉のように伸びたり縮んだりしません。
繰り返しますが、
クーパー靱帯は伸び縮みしないので、
伸びたら伸びっ放し、
切れたら切れたまま、です。
基本、伸びたり縮んだりしないんですが、
思春期や授乳期など物理的にバストが大きくなる時期に、
やや強制的に引き伸ばされます。
それだけじゃなく、
重力や揺れなど外部からの刺激でも引き伸ばされます。
何より、クーパー靱帯が伸びる最大の要因は、
加齢。
加齢とともにお腹やヒップ、二の腕がたるむのと同じく、
加齢とともにクーパー靱帯は伸び、
ダメージが深まります。
その結果、
バストが垂れる、
バストが下がる、
ということが起こるわけです。
ただし、
バストが下がる原因は、
クーパー靱帯の損傷だけじゃないです。
脂肪と乳腺の割合が変化、バストのはり感が失われ、柔らかくなる
▶︎皮膚のハリや弾力が低下することで、
バストそのものを支える力が弱まる
バストが柔らかくなったことで、
バストが流れやすく、垂れやすくなる、
バストを支える力が弱くなったことで、
バストが流れやすく、垂れやすくなる、
というわけです。
垂れ胸防止と位置高の美バストを目指すなら「胸の土台」づくりから！
ここで、おさらい。
「バストは何の上に乗っている」とお話したでしょうか？
そうです。
バスト(乳房)は
大胸筋の上に乗っている組織です。
いわば、
大胸筋は
バストの土台部分。
クーパー靱帯がバストを上から吊り下げて支え、
大胸筋が、バストを下から支えているわけです。
一度伸びてしまったクーパー靱帯を元に戻すことはできませんが、
バストの土台である大胸筋を鍛えることで、
クーパー靱帯にかかる負担を軽減することが可能です。
さらには、
大胸筋を鍛えることで
デコルテにハリが出るので、
上向きのきれいなバストラインづくりにも有効です。
それだけじゃないですよ！
大胸筋を鍛えることで、バストまわりの血流・酸素供給が活発になります。
その結果、ホルモンの働きも活性化され、
バストにハリ、弾力をもたらすことにも期待できますね。
上向きのきれいなバストラインをキープしたい方、
または
上向きのきれいなバストラインを作りたい方、
バストアップトレーニングをはじめましょう！
1回5分でできるバストアップトレーニング！二の腕痩せや背中のハミ肉除去にも有効！
ご紹介するエクササイズは2種類！
・肩こり防止にも効果的なバストアップトレーニング
・二の腕痩せにも効果アリなバストアップトレーニング
【初心者向け】肩こり解消にも有効！バストアップトレーニング（5分）
こちらは、初心者向けのバストアップトレーニングです。
肩回り・肩関節を動かすトレーニングが多めなので、
バストアップはもちろん、
肩こり解消にも効果アリです。
トレーニング時間は5分。負荷は軽めです。
しゃがむ・床に寝っ転がるなどの必要がなく、
上半身を動かすことに特化したメニューなので、
立ったまま・座ったままでも出来るのがイイですね！
０ 胸のストレッチ（5回）
手を後ろに組む
息を吸いながら、後ろで組んだ手を引き、胸を大きく開く。
１ 肩ほぐしエクササイズ（20秒×2回）
両肘で大きな円を描くイメージで、両肘を大きく後ろ回し。
※10秒のインタバールを入れる
２ ローイング・エクササイズ（20秒×2回）
両肘を「後ろにとがらせる」ように引く
※10秒のインタバールを入れる
３ 胸開きエクササイズ（20秒×2回）
両手を肩よりも後ろに引く
※10秒のインタバールを入れる
４ 背中寄せエクササイズ（20秒×2回）
両肘を後ろで寄せる用意、背中のお肉をぎゅっと寄せる（20秒×2回）
※10秒のインタバールを入れる
動画で見たい方はこちらをどうぞ
【中級者向け】二の腕痩せに有効！バストアップトレーニング（5分）
こちらは、どちらかというと運動に慣れた中級者向けのバストアップトレーニングです。
こちらはプッシュアップ（腕立て伏せ）の動きが多めなので、
バストアップはもちろん、
二の腕痩せにも効果アリです。
トレーニング時間は5分。負荷はちょいハードめです。
HIIT（High Intensity Interval Training）と呼ばれる高負荷の運動と短めのインターバルを繰り返すトレーニングをもとに作られたメニュー。
「1回5分全力で動くだけで、1km走った時と同じくらいの脂肪燃焼効果がある」のだそうですよ！
０ 胸のストレッチ
手を後ろに組む
胸は斜め上に引き上げ、
後ろで組んだ手は斜め下に引き下げる
１ 肩ほぐし（前回し10回、後ろ回し10回）
両肘でグルグルと大きく円を描くイメージで
肩関節をまわす
２ ナロープッシュアップ（20秒)
四つ這い姿勢に。
両手を床につけ、両膝も床につけてセット。
肩甲骨をしっかり寄せながら、リズミカルに腕立て伏せ。
３ 胸開きエクササイズ（20秒）
仰向け姿勢に。両膝を立てる。
仰向けのまま両手を上に上げ、
【開いて→閉じて】を繰り返す
４ ワイドプッシュアップ（20秒）
四つ這い姿勢に。
両腕を広めに開いて床につけ、両膝も床につけてセット。
肩甲骨をしっかり寄せながら、リズミカルに腕立て伏せ。
５ ワイドプッシュアップ・キープ（20秒）
上記４の、上体を床すれすれまでおろしたポジションでキープ。
肩甲骨をしっかり寄せ、胸の付け根をたっぷり伸ばす。
６ 2→3→４→５ を繰り返す
動画で見たい方はこちらをどうぞ
まとめ：30代以降の「バストアップ」は「大きくする」よりも「垂れ防止」が重要！何歳からでも始められる簡単5分のバストアップトレーニング
▶︎女性の胸は加齢ととも下がり、外側に広がりやすくなる！
▶︎垂れ胸防止と位置高の美バストを目指すなら「胸の土台」づくりから！大胸筋を鍛えよう！
▶︎1回5分でできるバストアップトレーニング！二の腕痩せや背中のハミ肉除去にも有効！
以上です。
あなたのお役に立てたらうれしいです！
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