こんにちは!イガです。
「40代、50代からが最高に楽しい!」
華麗に加齢を!美と健康を手に入れ、
「なりたい自分」でやりたいことに全力トライ!
そんな人生を生きるために最も欠かせないものは、
「健康な体づくり」
今回は、ダイエットにも美肌づくりにも最重要の「水分摂取」について!
「ダイエットに、美肌づくりに、便秘解消に「水分摂取が大事!」って言われるよね。水分は充分摂れてる?」
「うーん・・・水分摂取が大事なのは分かってるんだけど、飲み忘れがちかも。
1日で500ミリ1本分飲むのがやっとだったり・・・
そもそも味も香りもないミネラルウォーターって飽きる!
それを1日1リットルや2リットルってムリ!!
ただの水以外でグイグイ美味しく飲めるものってないのかなー」
「そんなあなたにおすすめの飲み物があります!」
というわけで、
今回の記事では、
- 1日1.5リットル~2リットルの水分摂取が必要な理由
- 私たちは「水分摂取不足」ぎみ!
- 「水じゃ味気なくて飲み切れない!」ならばコレで水分摂取を!
- イッキのみはNG! 水分摂取のポイントは「1回コップ1杯程度」「小分けにちょこちょこ飲み」
についてお話していきます。
「これを知ったら、ダイエット成功がグンと近づきます!」
01:「1日1.5リットル~2リットルの水分摂取」が必要な理由
「ダイエットには、適切な水分摂取が必須!」
「1日1.5~2リットルの水分摂取を!」
なんて言われますね。
なぜ水分摂取が必要か分かりますか?
そもそも、私たちの体の約60%は水で出来ています。
体内に取り込んだ水分を使って代謝を繰り返し、
必要な水分を体内で吸収したり、不要分を体外へ排出したりとつねに循環を繰り返しています。
ちなみに、体外に排出される水分は、
・尿と糞便・・・約64%(約1300ml)
・皮膚からの蒸発・・・約20%(約600ml)
・呼吸での排出・・・約16%(約400ml)
合計約2300mlの水分が1日で体外に排出されることになります。
出ていったら出ていきっぱなしじゃマズイですよね。
水分不足で脱水症状になってしまいますから。
排出した分の補いとして、私たちは食べ物から水分を摂ります。
さらに、摂った食べ物を分解し、エネルギーに変える化学反応の過程で水分、代謝水(燃焼水)が生まれます。
他、足りない分は、飲み水で補えばOKです。
・飲み物・・・約52%(約1500ml)
・食事・・・約34%(約600ml)
・代謝水・・・約14%(約200ml)
これで合計約2300mlの水分を取り戻せる形になりますね。
それにしても、こうして眺めてみると、
意外と食事(食べ物)からの水分摂取量って少ないんですよね・・・
だからこそ、1日に1.5~2.0リットルの飲みものからの水分摂取!
飲み物から積極的に水分を摂ることが大事になるんです。
02:私たちは「水分摂取不足」ぎみ!
そもそも、現代人は「水分不足」とも言われてるのをご存知ですか?
そうなんです。「水分摂取は大事!」 それは充分承知してるのに、実際私たちって意外と水分が足りていないんです!
昨今、「現代人の水分摂取不足」があちこちで報じられています。
英国では5人に1人の女性が「水分不足」ぎみと言われ、
日本でも厚労省の発表によると、日本人は全体的に水分摂取量が少なく、
「平均的にコップにあと2杯飲む」ことを呼びかけているほど!
参照
「健康のため水を飲もう」推進運動 厚生労働省
Top tips for ensuring you have enough drinking water during and after a cyclone | Cairns Post
でも・・・いくら水分摂取が大事と分かっていても、
体やお肌にとって大事で効果があると分かっていても、
味も色もにおいもないミネラルウォーターを1日に1リットル、2リットルと飲むのって、
正直飽きませんか?
お茶やジュースならソッコーで飲み干せるのに、
ことミネラルウォーターともなると、500ミリリットルサイズのペットボトルが1日では飲みきれなかったり・・・
そんなことってありませんか?ありますよね~・・・
03 「水じゃ味気なくて飲み切れない!」ならばコレで水分摂取を!
「ミネラルウォーターじゃ、どうしても飲みきれない!
ただの水以外でグイグイ美味しく飲めるものってないの?!」
「そんな方にダンゼンおすすめな飲み物があるよ。それは・・・」
ルイボスティーです。
ルイボスとは?
ルイボスの葉は、南アフリカのケープ州西部セダルバーグ山脈で栽培されている茶葉。
標高450メートル超で1日の気温差が30度以上という厳しい自然で栽培されています。
ちなみに、生育条件のむずかしさから、ルイボスの葉は南アフリカのこの地域でしか栽培できないと言われており、日本国内で入手できるルイボスティーのほとんどが南アフリカから輸入されたものだったりもします。
厳しい自然の中で多用な成分を蓄えながら成長をしているんですね!
ルイボスティーのスゴすぎる成分
そんな厳しい自然条件で育ったルイボスの葉を食用・飲料用に乾燥させたルイボスティー。
ルイボスティーに含まれる成分は・・・
・肌の老化や体内の様々な細胞を酸化させる活性酵素の働きを抑える「SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)様酵素」
・アンチエイジング作用のほか、アレルギーの緩和や生活習慣病予防にも効果が期待できる「フラボノイド」
・免疫力UP、疲労回復、代謝促進にも効果的な「ミネラル」
※尚、ルイボスティーに含まれるミネラルは、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムがバランスよく含まれていると言われています。
ルイボスティーの効果・効能
そんな栄養成分たっぷりのルイボスティーで得られる効果は、
- ダイエット効果
- 美肌効果、アンチエイジング効果
- 便秘解消効果
- アレルギー症状の緩和
- ストレス軽減、リラックス効果
- ガン予防にも!
- 妊娠しやすい体質をつくる
では、ひとつひとつみていきますね。
ダイエット効果
ルイボスティーに含まれる「フラボノイド」は脂肪を燃焼しやすくする働きがあり、「ミネラル」には余分な老廃物や水分を出す利尿を促す働きがあります。むくみ改善にも効果的ですね。
美肌効果、アンチエイジング効果
ルイボスティーに含まれる「SOD様酵素」と「ミネラル」が肌の老化を防ぐのに効果的と言われています。
SOD様酵素の働きで活性酵素を撃退、活性酵素が原因で出来るシミやシワ、ソバカス、ニキビなどの吹き出物などを改善してくれる働きがあります。
便秘解消効果
ルイボスティーには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
そのため、腸内を活発にし、正常にする働きが期待できます!
腸内が活発化することで、悪玉菌が便と一緒に体外に排出、善玉菌が体内に残り腸内が健康な状態に保たれ、便秘へのアプローチを期待できますね。
アレルギー症状の緩和
ルイボスティーは、花粉症やぜんそくなどのアレルギー症状を緩和させる働きを持っていると言われています。
アレルギー症状の多くは、「活性酵素」が原因。そこで、ルイボスティーを飲み続ける事で症状が改善していくとも!
また、ルイボスティーの持つ抗酸化により、炎症を抑える働きを期待できます。アトピー性皮膚炎などにも効果が期待できると言われています。
ストレス軽減、リラックス効果
ルイボスティーの抗酸化の働きで、ストレス軽減、安眠などにも期待できると言われています。
ストレスを感じると、活性酵素が増え、さまざまな身体の不調が発生しがち。そんな中、ルイボスティーはそれらの不調を緩和するのにも有効です!
ガン予防にも!
ルイボスティーには、酸化防止、抗炎症、抗がん、抗菌、抗ウイルス作用などに効果があるといいます。なんでも、ケープ地方では古くから薬草として使われていたそうです。
ルイボスティーに含まれる「SOD酵素」は、体を老化させる働きがあり、ガンや糖尿病などの発症率をあげる活性酸素を除去、体の免疫力を高め、細胞の新陳代謝を促します。
また、ルイボスティーに含まれる「クリオセリオール」というフラボノイドは、乳がんの原因となる物質の増殖を予防する成分と言われており、乳がん予防にも効果が期待できると言われています。
妊娠しやすい体質をつくる
排卵は、活性酵素の働きによって行われています。でも、活性酵素が増えすぎることで、排卵障害や黄体機能不全、卵子の老化や卵巣機能不全などがおこり、妊娠が出来なくなり不妊に繋がる事があります。
そんな中、ルイボスティーに含まれるSOD様酵素が活性酵素が増えすぎないようにバランスを保つことで、卵巣機能が正常に。妊娠しやすい身体にしてくれるとも言われていますね。
また、ルイボスティーは、ノンカフェインでカロリーゼロ。
なので、妊娠中・授乳中のママさんやお子さんでも安心して飲める、就寝前でも飲める、ほのかな甘みがあるのでストレートで充分美味しく飲めるなど、比較的取り入れやすく、飲みやすいのも嬉しいところです!
ルイボスティーの選び方のコツ、飲み方のコツ
ルイボスティーといっても、色んな商品がありますよね。
選び方のコツは、
・品質の高い茶葉を選ぶ
・煮出しタイプがおすすめ
では、ひとつひとつ説明していきますね。
品質の高い茶葉を選ぶ
ルイボスティーの茶葉には等級があり、南アフリカ共和国の農業省の指導で決められています。
そんな中、「スーパーグレート」と呼ばれるクラスの中でも、クラシック茶葉と呼ばれるものは全体の0.3%未満しかとれない貴重な茶葉なのだとか!
そこで、ルイボスティーを選ぶときには、
「有機栽培(オーガニック)」
「スーパーグレート(スーペリア)」の茶葉がおすすめです。
煮出しタイプがおすすめ
ルイボスティーは、水から沸騰させて煮だすことで、成分が沢山抽出されていくと言われています。
成分を最大限に引き出すには、煮だし出来るタイプがおすすめです。
便利なティーパックタイプのルイボスティー。スーペリアグレードならこちらがおすすめ。
おまとめ買いしたい方におすすめなのがこちら。101個×2袋セット!
ルイボスティー 副作用は?
そして、やっぱり気になるのが「ルイボスティーに副作用があるのかどうか」。
ルイボスティーは、「妊婦さんや授乳中のママさん、子どもでも飲めるお茶」ということから体に優しいお茶であることから、副作用はほぼないと言われています。
とはいえ、大量に飲んでもOKなわけじゃないですよ(汗)
確かに、ルイボスティーには腸内を整える効果があると言われていますが、大量に飲み過ぎるとお腹が緩くなってしまったり、逆に便秘になったりすることもあるようです。
これはルイボスティーに限ったことではないですが、「体にいいから!」と飲み過ぎは逆効果ですよ。ご注意ください!
04 イッキのみはNG! 水分摂取のポイントは「1回コップ1杯程度」「小分けにちょこちょこ飲み」
「分かった!じゃあ、早速1リットル一気飲みするね!」
「ちょっと待って!
体が一度に吸収できる水分量がいくつか知ってる?」
頑張ってイッキに1.5リットルとか大量に飲んじゃだめですよ!
体が一度に吸収できる水分量は、コップ1杯程度の150~250ml。
イッキに大量に飲んでも、吸収しきれなかった分は尿として排出されてしまいます。
水分摂取は、少量を小分けにして飲むのがポイント。
1回の量をコップ1杯として、1日に6~8回に分けて飲みましょう。
・起床後に
・3度の食事(朝食・昼食・夕食)で
・入浴前後に
・就寝前に
・スポーツをするときに
こんな風にこまめに水を飲むことで、水分不足を防止、
また水分の急な大量摂取で体に負担をかけることなく、
ダイエットはもちろん、健康維持に役立てることができるんです!
「さらに補足するね。
1日に必要になる水分摂取量は、年齢や体重で変わってくるよ」!
厚生労働省が提唱する、1日に必要な水分量の計算方法は、
体重(kg)×年齢別必要量(ml)=必要水分量
たとえば、40歳で体重60㎏の人の、必要水分量は、
→体重60kg×年齢別必要量35ml=2100ml(2.1リットル)
こんな感じです。
体重と年齢別必要量を当てはめて、
ご自分の必要水分量を計算してみてくださいね!
※水分摂取は「基礎代謝UP」「痩せ体質」にも効果的!こちらの記事もどうぞ!
まとめ:ダイエットや美肌に最適な飲み物はコレ!便秘解消、アンチエイジング、ガン予防にも!お医者さんも推奨するルイボスティーの効果とは?副作用は?
- 1日1.5リットル~2リットルの水分摂取が必要な理由
- 私たちは「水分摂取不足」ぎみ!
- 「水じゃ味気なくて飲み切れない!」ならばルイボスティーで水分摂取を!
- イッキのみはNG! 水分摂取のポイントは「1回コップ1杯程度」「小分けにちょこちょこ飲み」
いかがでしたか?
ダイエットにも美肌にも便秘解消にも、そしてアンチエイジング、
ガン予防にも効果ありと言われる「ルイボスティー」。
ぜひおためしくださいね。